オーガニックの梅を使った梅レシピ
梅肉エキスの作り方
オーガニック青梅を使って作る梅肉エキスの作り方。
農薬を使用していない青梅をお勧めします。(皮ごと使うので)
有機栽培の朝摘みオーガニック青梅 梅肉エキス用 1kgを使います。
梅肉エキスを作るには黄色く熟した梅ではなく青梅を使用します。
梅肉エキスは日本に昔からある無添加、無塩の健康食品です。
青梅の果汁をじっくりコトコトと煮詰めて作る食品です。
原料となるオーガニック青梅は有機栽培している自社農園で収穫しています。
やさしい梅屋さんの有機栽培の朝摘みオーガニック青梅 梅肉エキス用 1kgを使います。
自分で作るなら農薬も肥料も使っていないこだわりのオーガニック原料で!
すり鉢で青梅を一粒づつする方法もあるのですがあまりお勧めしません。
届いた青梅を冷凍庫に入れて凍らせます。
そして半解凍させて包丁でカットするとかなり手間が省けます。
青梅を種と実に分けて行きます。
ブレンダーという文明の利器を使用します。
カットした青梅の実の部分を粉々に粉砕します。
すり鉢で一粒づつ青梅をするのを考えるとかなり楽ちんです。
梅肉エキス作りにつかうのはこの青梅の果汁のみです。
添加物なし、塩分なし、保存料なしの原材料は青梅果汁のみ。
粉々にした青梅をガーゼ布で絞っていきます。
少しづつ手作業になりますが実の部分と果汁の部分にわけていきます。
ゆっくりとガーゼ布でしぼって果汁を絞り出します。
青梅の果汁を中火でコトコトと煮詰めていきます。
水分を飛ばすように時折混ぜて煮ます。
なかなか根気のいる作業です。
アクをとりながら煮詰めること15分の画像です。
水分が蒸発して青い煮汁から少し茶色にかわってきました。
1kgの青梅をじっくりと煮詰めて出来上がった梅肉エキスはたったの20グラム程度。
中火で煮詰めて30分かけてようやく出来上がりました。
無添加の自分で作る梅肉エキスの完成です。
すっごくすっぱい身体にやさしい健康食品。
出来上がった梅肉エキスはすぐに容器に移してください。
水分がなくなってくるとすぐに固くなってしまいます。