オーガニックの梅を使った梅レシピ
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梅醤番茶の作り方
マクロビオティック食品、梅醤番茶の作りかた。
梅醤番茶とは梅干しと醤油と生姜と番茶で作るお茶。
農薬も肥料も使わずに栽培した梅から作る身体にやさしいお茶です。
醤油には天然醸造の醤油を使い、番茶も有機JAS認定の三年番茶を使用します。
マクロビオティック食品の梅醤番茶、薬に頼るのではなく自然の力で健康管理に役立てて下さい。
有機JAS認定の農薬も肥料も使わず育てた、オーガニック梅干しを使った梅醤番茶です。
原料となる梅は農薬も肥料も使わずに有機栽培したオーガニックの梅干し。
やさしい梅屋さんで栽培しているオーガニック完熟梅を塩漬けして天日干ししています。
有機梅干しは残留農薬検査と放射性物質検査をしています。
原料となるお醤油は天然醸造の醤油をつかいます。
普通のお醤油でも作れますが、出来れば天然醸造の醤油がおススメです。
生姜をすりおろして適量絞り汁をくわえます。
生姜をいれることで美味しく、また体が冷えないようにという意味あいもあります。
使用する番茶も有機栽培の三年番茶がおススメです。
有機JAS認証の安心のJASマークがついた番茶で梅醤番茶をつくります。
有機JAS認証のオーガニック梅干しを適量ちぎって湯呑にいれます。
梅干しの3/1程度で十分だとおもいます。
有機梅干しを入れた湯呑に天然醸造の醤油を数滴たらして混ぜます。
梅干しと醤油をしっかりと混ぜて下さい。
すりおろした生姜のしぼり汁を湯呑に数滴たらします。
梅醤番茶には生姜も大事な役割をはたします。
三年番茶を湯呑にそそいで混ぜれば出来上がりです。
梅の味がするほっこりするマクロビオティック食品、梅醤番茶の出来上がり。
梅肉エキスの作り方
オーガニック青梅を使って作る梅肉エキスの作り方。
農薬を使用していない青梅をお勧めします。(皮ごと使うので)
有機栽培の朝摘みオーガニック青梅 梅肉エキス用 1kgを使います。
梅肉エキスを作るには黄色く熟した梅ではなく青梅を使用します。
梅肉エキスは日本に昔からある無添加、無塩の健康食品です。
青梅の果汁をじっくりコトコトと煮詰めて作る食品です。
原料となるオーガニック青梅は有機栽培している自社農園で収穫しています。
やさしい梅屋さんの有機栽培の朝摘みオーガニック青梅 梅肉エキス用 1kgを使います。
自分で作るなら農薬も肥料も使っていないこだわりのオーガニック原料で!
すり鉢で青梅を一粒づつする方法もあるのですがあまりお勧めしません。
届いた青梅を冷凍庫に入れて凍らせます。
そして半解凍させて包丁でカットするとかなり手間が省けます。
青梅を種と実に分けて行きます。
ブレンダーという文明の利器を使用します。
カットした青梅の実の部分を粉々に粉砕します。
すり鉢で一粒づつ青梅をするのを考えるとかなり楽ちんです。
梅肉エキス作りにつかうのはこの青梅の果汁のみです。
添加物なし、塩分なし、保存料なしの原材料は青梅果汁のみ。
粉々にした青梅をガーゼ布で絞っていきます。
少しづつ手作業になりますが実の部分と果汁の部分にわけていきます。
ゆっくりとガーゼ布でしぼって果汁を絞り出します。
青梅の果汁を中火でコトコトと煮詰めていきます。
水分を飛ばすように時折混ぜて煮ます。
なかなか根気のいる作業です。
アクをとりながら煮詰めること15分の画像です。
水分が蒸発して青い煮汁から少し茶色にかわってきました。
1kgの青梅をじっくりと煮詰めて出来上がった梅肉エキスはたったの20グラム程度。
中火で煮詰めて30分かけてようやく出来上がりました。
無添加の自分で作る梅肉エキスの完成です。
すっごくすっぱい身体にやさしい健康食品。
出来上がった梅肉エキスはすぐに容器に移してください。
水分がなくなってくるとすぐに固くなってしまいます。
オーガニックのしそ漬け梅干しの作り方
オーガニックの手作りしそ漬け梅干し。
有機栽培の赤紫蘇と有機栽培の梅干しで作るしそ漬け梅干し。
果肉が柔らかく皮が薄いとっても美味しいしそ漬け梅干し。
しそ漬け梅干しは天日干しをした梅干しから作る方法で紹介。
化学調味料や合成着色料を使わない赤紫蘇本来の自然な色目の梅干し。
昔ながらのすっぱい、しょっぱい梅干しになります。
原料となる梅は自社農園で収穫したオーガニックの梅。
やさしい梅屋さんで栽培しているオーガニック完熟梅を塩漬けして天日干ししています。
しそ漬け梅干しの赤紫蘇です。
農薬や化学肥料を使わずに栽培した有機栽培の赤紫蘇。
塩もみしてアクを抜いたものをつかいます。
自然な色目の赤色を出すには赤紫蘇が必要不可欠です。
しそ漬け梅干しを漬けこむ保存瓶です。
綺麗に水洗いして保存瓶の水気をふきとって使用します。
水気をきちんとふきとらないとカビの原因となります。
ホームセンターやスーパーなどで販売されているものでOK!
余計なものは入れません。
添加物なしの昔ながらのすっぱいしそ漬け梅干しです。
塩もみしたオーガニック赤紫蘇とオーガニック梅干しを交互に重ねていれます。
有機しそ漬け梅干し。
冷暗所で3週間もまてば出来上がり。
天日干しをせずにそのまま食べれます。
梅酒の作り方紹介
有機梅を使った簡単!梅酒の作り方
有機栽培した梅(青梅、完熟)を使って梅酒を作ります。
青梅を使うことですっきりとした味に、完熟梅を使うことでマイルドな味に
使用するお酒によっても味はかわってきます、自分だけの梅酒を作ってみてはいかがでしょうか!
青梅を使った梅酒作り(完熟梅でも同じ作り方になります)
有機栽培した梅(青梅、完熟)にこだわる理由としては
皮ごと使用するものなので、農薬を使用していないものを使いたい
せっかく作るのであれば素材にこだわった、オーガニックの梅を!
原料となる材料、有機栽培のオーガニック青梅:1kg
新鮮な朝摘みを使用します。
梅の風味が感じられるすっきりとした味に仕上がります。
原料となる材料の氷砂糖:500g
市販されている氷砂糖を使用します。
梅氷砂糖以外でも作ることは可能ですが、味がかわってきます。
氷砂糖を使用する理由としては果実との相性がよい、梅の成分が抽出しやすいからです。
原料となる材料のホワイトリカー:1.8ℓ
市販されているホワイトリカーを使用します。
アルコール度数の低い物35度以下は失敗する恐れがあります。
無味無臭なので梅の風味を感じられる梅酒が出来るのでホワイトリカーをお勧めします。
ホワイトリカー以外のお酒でも梅酒は作って頂けます。
ただ梅との相性もありクセの強すぎるお酒だと梅の風味が負けてしまって美味しくない場合も・・・
日本酒や焼酎、泡盛をつかって美味しい梅酒を作ることも出来るようです。
自分だけのオリジナル梅酒を作ってみてもいいかもしれませんね。
梅酒を保存しておける保存瓶、5リットルタイプをお勧めします。
スーパーやホームセンター等で売れれているものでOK。
フタが出来て液漏れしないものを使います。
オーガニックの青梅を水で洗ってヘタを取り除きます。
ヘタをつけたままで梅酒を作ると雑味が出たりするので仕込みは丁寧にしましょう。
自宅にある爪楊枝や竹串を使って丁寧に取り除きましょう。
水で綺麗に汚れ等も
落としておきましょう。
オーガニックの青梅を水に1時間程度浸してアクをぬきます。
アク抜きをすることで出来上がりの梅酒の味もかわってきます。
雑味や苦みが出ないようにしっかりアク抜きをします。
完熟梅を使う場合はアク抜きは不要です。
アク抜きは青梅のみで行います。
キッチンペーパーやタオルでやさしく水気を拭き取りましょう!
水気が残っているとそこからカビが発生する恐れがあります。
やさしく想いをこめて拭いてやるのがポイントです。
アク抜きをして水気を拭き取ってからヘタを取っても問題ありません。
仕込みの順番はお好きな方法で大丈夫です。
キオーガニックの青梅と氷砂糖を交互に保存瓶に入れて行きます。
やさしくゆっくりと傷つけないように丁寧に入れます。
オーガニックの青梅と氷砂糖が入った保存瓶にホワイトリカーを入れます。
ゆっくりと飛び散らないように入れます。
梅酒作りも終盤です。
キホワイトリカーを注ぎ終えたら後は待つだけです。
保存瓶に蓋をしてひたすら待ちます。
冷暗所で美味しくなるまで、3ヶ月頃から飲み始められます。
もっと美味しく熟成した梅酒を味わいたい場合は1年くらい寝かせて下さい。
仕1年ほど熟成させる場合は梅の実を取り除いて下さい。
梅をそのままにしてずっとつけていると種から苦みが出たり、濁りの原因となります。
漬込んでいただいた梅の実はそのまま食べても、ジャムやゼリー等にもして頂けます。
梅酒作りに使用した梅の実はアルコールを含んでいるのでご注意下さい。
梅酒作りに必要な材料です。
材料さえそろえばそんなに難しい仕事ではありません。
家族みんなで、お父さんの晩酌用にと楽しんで頂ける梅酒を是非作ってみて下さい。
冷暗所で熟成させたオリジナル梅酒
作ってから飲めるまでは時間がかかりますが自分で作るものは一味違います。
せっかくの機会ですので梅酒を作ってみましょう!
オーガニック梅干しの作りかた
オーガニック完熟梅を使って作るオーガニック梅干しの作り方。
有機栽培の農薬を使っていない完熟梅を使うことをお勧めします。
柔らかい梅干しにするには完熟具合の進んだ黄色い梅を使って下さい。
青い梅だと固い梅干しになります。
梅干しは皮ごと食べるものなのでなるべく農薬を使用していない物がいいです。
昔ながらのすっぱい、しょっぱい梅干しを手作りして頂けます。
原料となるオーガニックの完熟梅は有機栽培している自社農園で収穫しています。
やさしい梅屋さんで栽培しているオーガニック完熟梅を使います。
梅干しを漬けこむお塩です。
たくさんある食塩の中から兵庫県産の海水塩を選んで使用しています。
粒子の細かいお塩でも塩漬けは出来ますが、出来れば粗塩をおすすめします。
梅と馴染みやすいことから粗塩がよく使われています。
梅干しを漬けこむ保存瓶です。
綺麗に水洗いして保存瓶の水気をふきとって使用します。
水気をきちんとふきとらないとカビの原因となります。
ホームセンターやスーパーなどで販売されているものでOK!
余計なものは入れません。
添加物なしの昔ながらのすっぱい梅干し、塩分は20%の梅干しです。
塩分が低すぎるとカビが発生する恐れがあるので昔ながらの製法で塩漬けします。
有機栽培の完熟梅を洗います。
丁寧に水道水で洗っていきます。
やさしく想いをこめて洗ってあげるのがポイントです。
綺麗に洗ったあとはしっかりと水気をとります。
完熟梅は青梅と違ってアクをとることは不要です。
農薬を使っていないのでキズや斑点は多いです。
キッチンペーパーでもタオルでもいいので水気を拭きとった梅を瓶に入れます。
やさしく丁寧にふいてから塩と梅が交互になるように入れます。
水気が残っているとカビの原因となるのでヘタの部分も綺麗に拭き取りましょう。
塩漬けしてからやく2日~3日で梅酢が上がってきます。
重石をする方法もありますが、なるべく簡単に作ることを優先して重石はつかいません。
梅と塩がしっかりと馴染むように一日に数回瓶ごと振って下さい。
重石を使わないので梅と塩が馴染むようこまめに保存瓶を振って下さい。
一ヵ月程度冷暗所で保存してください。
天日干しの作業です。
太陽の下で干しても良いのですが、日差しがきついと日焼けしてしまいます。
初めての場合は干し過ぎてしまう可能性もあるので陰干しをおすすめします。
柔らかいので気を付けながら両面が乾くまで陰干しします(片面1日、裏面1日かけて干します)。
両面が干せたら梅干しの出来上がりです(2日~3日かけて干してください)。
塩分が高いので一部お塩が結晶化して出てくる場合もあります。
とっても柔らかいのでつぶれないように保存容器に移して保管ください。
冷蔵庫に入れないで常温保存可能な塩分20%のしょっぱいオーガニック梅干しの完成です。
プロが教える梅シロップの作り方
梅シロップ専用の生梅を使った、梅シロップ(梅ジュース)の作り方をレシピで紹介。
南高梅の本場でもある紀州和歌山県よりお送りする産地直送の生梅を使ってオリジナル梅シロップ(梅ジュース)を作ります。
有機梅干し専門店の店長が教える失敗しない梅シロップ(梅ジュース)の作り方!
暑い夏場にピッタリ、小さなお子様と一緒に作って頂けます!
梅シロップ(梅ジュース)作りに必要な材料を御紹介。
生梅1kgに対しての準備するものを御紹介!
有機栽培(オーガニック)生梅が1kg。
自然のままに栽培した、有機JAS認定の梅シロップ(梅ジュース)作り専用の生梅。
やさしい梅屋さんにて期間限定で販売中!
有機栽培(オーガニック)砂糖が700g。
農薬・化学肥料を使わない「有機栽培」で育てたサトウキビだけを原料にしたお砂糖。
やさしい梅屋さんにて販売中!
梅シロップを作る上で大切な専用の保存瓶g。
生梅1㎏にたいして専用保存瓶は3リットルタイプをおすすめしています。
やさしい梅屋さんにて専用保存瓶も販売中!
梅シロップ(梅ジュース)用の生梅を綺麗に水洗いします。
竹串などで綺麗にヘタを取り除きます!
ヘタが残っていると雑味の原因になるので丁寧に取り除きましょう!
綺麗に生梅を洗ったあとはお水に一時間程度浸します。
これは生梅に含まれるアクを抜く作業になります!
おそよ1時間程度お水に浸しておけばアク抜きは完了です!
アク抜きを終えた生梅の水気を綺麗に拭き取ります。
キッチンペーパー又は綺麗なタオルで水気を拭き取って下さい!
きちんと水分をとっておかないとカビの原因となりますので丁寧に優しく水気を拭いて下さい!
水洗いして水気を拭き取った保存瓶が乾いたらアク抜きした生梅と有機砂糖を交互に入れていきます。
生梅⇒砂糖⇒生梅⇒砂糖と段々になるように入れていくのがポイントです。
梅とお砂糖がしっかり馴染むように丁寧に入れて下さい。
約10日程で梅シロップ(梅ジュース)が完成します。
失敗しないワンポイントアドバイス。
生梅と砂糖を入れたら毎日数回でいいので『美味しくな~れ』と声をかけながら保存瓶をゆすってあげて下さい。
そうすることで梅とお砂糖がしっかりと馴染み梅のエキスがお砂糖に溶けやすくなります。
生梅がシワシワになり梅のシロップが完成したらお水や炭酸水で割って薄めて飲んで下さい。
原材料は有機栽培の生梅と有機栽培のお砂糖のみ!
素材の味がしっかりと楽しめるシンプルな味が特徴です、お子様に安心して飲んで頂けるホームメイド梅シロップの完成です。
やさしい梅屋さんではあなたの梅仕事を応援します。
一年に一度しかない生梅、旬の梅を使った梅シロップ(梅ジュース)作り。
南高梅の産地でもある和歌山県では数少ない有機栽培の生梅。
やさしい梅屋さんでは、食べる人にも・育てる人にも・育てる環境にもやさしい農業を後世に残したいという夢があります。
有機栽培の生梅を通じてお客様に安心と安全をお届けし、梅シロップを作って頂くことで想い出を作って頂ければと思います。
梅シロップ作りでわからないこと、不安に思う事、なんでもご相談下さい。
専門店の私たちが全力でサポートさせて頂きます。