USDAについて
USDAマークについて
有機JAS・USDAオーガニック認証とは?
安心・安全なオーガニック梅干しの選び方
有機JAS認証とは?

有機JASとは、農林水産省が定めるオーガニック食品の認証制度です。1992年にガイドラインが制定され、1999年のJAS法改正により認証制度が導入されました。
有機JAS認証の条件
- 3年以上、農薬・化学肥料を使用せずに栽培
- 登録認定機関による毎年の審査・監査
- 生産管理記録の適切な管理
有機JASマークとは?

有機JAS認証を取得した商品にのみ貼ることができるマークです。このマークがあることで、農薬や化学肥料を使用せずに生産された証明になります。
USDAオーガニック認証とは?

USDA(United States Department of Agriculture)は、アメリカのオーガニック認証制度です。全米オーガニックプログラム(NOP)の基準に従い、有機農産物の認証が行われます。
日米オーガニック認証の互換性
2014年1月1日以降、日本の有機JASと米国のUSDA認証の規格が同等であると認められました。
認証制度 | 対象国 | 主な基準 |
---|---|---|
有機JAS | 日本 | 3年以上農薬・化学肥料不使用、認定機関の審査 |
USDA | アメリカ | 農薬・化学肥料不使用、NOP基準に基づく認証 |
対象商品
やさしい梅屋さんの有機JAS認証梅干し、梅加工品は、アメリカでもオーガニック商品として販売可能です。
無農薬栽培と有機栽培の違い

「無農薬栽培」と「有機栽培」は似ていますが、実は異なるものです。
主な違い
- 無農薬栽培:栽培時に農薬を使用しない(過去に使用歴がある場合も含まれる)
- 有機栽培:3年以上、農薬・化学肥料不使用で管理され、第三者機関による審査を受けたもの
そのため、無農薬と表示されていても、過去に農薬を使用していた可能性があります。有機JASマークがあるものが、より安心できるオーガニック食品といえます。
やさしい梅屋さんのこだわり

「自分の家族が安心して食べられる梅干しを作りたい」その思いから、農薬も肥料も使わない梅の栽培を開始
やさしい梅屋さんの特徴
- 和歌山県の山奥(上富田町は熊野古道の玄関口)で有機栽培
- 有機JAS認証を取得
- 加工場も有機JAS認定済み
これからも、安心・安全なオーガニック梅干しを皆さまにお届けしていきます。