オーガニックの梅を使った梅レシピ
オーガニック梅干しの作りかた
オーガニック完熟梅を使って作るオーガニック梅干しの作り方。
有機栽培の農薬を使っていない完熟梅を使うことをお勧めします。
柔らかい梅干しにするには完熟具合の進んだ黄色い梅を使って下さい。
青い梅だと固い梅干しになります。
梅干しは皮ごと食べるものなのでなるべく農薬を使用していない物がいいです。
昔ながらのすっぱい、しょっぱい梅干しを手作りして頂けます。
原料となるオーガニックの完熟梅は有機栽培している自社農園で収穫しています。
やさしい梅屋さんで栽培しているオーガニック完熟梅を使います。
梅干しを漬けこむお塩です。
たくさんある食塩の中から兵庫県産の海水塩を選んで使用しています。
粒子の細かいお塩でも塩漬けは出来ますが、出来れば粗塩をおすすめします。
梅と馴染みやすいことから粗塩がよく使われています。
梅干しを漬けこむ保存瓶です。
綺麗に水洗いして保存瓶の水気をふきとって使用します。
水気をきちんとふきとらないとカビの原因となります。
ホームセンターやスーパーなどで販売されているものでOK!
余計なものは入れません。
添加物なしの昔ながらのすっぱい梅干し、塩分は20%の梅干しです。
塩分が低すぎるとカビが発生する恐れがあるので昔ながらの製法で塩漬けします。
有機栽培の完熟梅を洗います。
丁寧に水道水で洗っていきます。
やさしく想いをこめて洗ってあげるのがポイントです。
綺麗に洗ったあとはしっかりと水気をとります。
完熟梅は青梅と違ってアクをとることは不要です。
農薬を使っていないのでキズや斑点は多いです。
キッチンペーパーでもタオルでもいいので水気を拭きとった梅を瓶に入れます。
やさしく丁寧にふいてから塩と梅が交互になるように入れます。
水気が残っているとカビの原因となるのでヘタの部分も綺麗に拭き取りましょう。
塩漬けしてからやく2日~3日で梅酢が上がってきます。
重石をする方法もありますが、なるべく簡単に作ることを優先して重石はつかいません。
梅と塩がしっかりと馴染むように一日に数回瓶ごと振って下さい。
重石を使わないので梅と塩が馴染むようこまめに保存瓶を振って下さい。
一ヵ月程度冷暗所で保存してください。
天日干しの作業です。
太陽の下で干しても良いのですが、日差しがきついと日焼けしてしまいます。
初めての場合は干し過ぎてしまう可能性もあるので陰干しをおすすめします。
柔らかいので気を付けながら両面が乾くまで陰干しします(片面1日、裏面1日かけて干します)。
両面が干せたら梅干しの出来上がりです(2日~3日かけて干してください)。
塩分が高いので一部お塩が結晶化して出てくる場合もあります。
とっても柔らかいのでつぶれないように保存容器に移して保管ください。
冷蔵庫に入れないで常温保存可能な塩分20%のしょっぱいオーガニック梅干しの完成です。